
投資は備えあれば患いなしだということ
投資で大暴落をしたという経験は長く投資をしていれば誰にでもあると思います。
最近まで1ドル150円まで上昇しましたが、
日銀の為替介入などが入り、今では140円以下になってきていますよね。
こんな短期間で急変動することは、滅多にあることではないですが、現に起きているのでリスクヘッジをしておいた方がいいです。
大暴落は大きな損失を生み出すイメージがありますが、大暴落を気にする必要がない方法があります。
そもそも株式などに投資をしていれば株価が上がって利益がでてラッキーだと喜びますが、
反対に株価が暴落すれば株式が買える枚数が増えてラッキーという事なのです。
つまり上がっても下がってもいずれにしてもラッキーということです。
こう思う事ができれば投資において暴落時に慌てふためく必要が全くなくなるのです。
ただしこの感情でいていいのは、当り前ですが歴史上株価が上がり続けている市場に資金を投じる事が必須の条件であります。
残念ながら日本の株式市場はこの条件にあてはまりません。
投資をするにあたって、皆さんはお金を増やしたいから投資をする人も多いと思います。
それよりも大切なのはお金を守るという発想を持った方がいいです。
世の中では想定できないことが稀に起こります。
コロナショックの様な事が起きて株価が暴落する事もあります。
パンデミックによりオフライン販売に頼り切っている企業は、どんどん売り上げが下がるかもしれません。
しかし、事前に危険予測している企業はオンライン販売を進めていて被害が少なかったという事例もあります。
健全に生きる上で大切なのは、何か起きると想定をし起きたとしても問題が大きくならないように事前に対策を練っておくことです。
これは投資でも同じで儲けるのも増やすのも大切な事ですが、損をしないやり方や守りも決して忘れてはいけません。