Bitgetではコピートレードが可能であり、お得なボーナスや完全日本語対応のサポートなど、海外取引所でありながらもトレーダーにとって大変ありがたい特典が各種用意されています。
今回はそんなBitgetでの口座開設から本人確認手続き(KYC)、そして入金方法を解説します。
これから登録するという方は、ぜひ一緒に手続きしながら読み進めてください。
口座開設手続き
口座開設に必要なものは、たったの2つです。
下のボタンから新規登録フォームのページに飛ぶことができます。
- 使用可能なメールアドレス又は電話番号
- 任意のパスワード
ログイン時する際の認証を、メールで受け取りたい方はメールアドレス・電話で受け取りたい方は携帯電話番号を入力してください。
任意のパスワードを設定後、規約に✓しアカウントの作成をタップします。
たったこれだけで口座開設の手続きは完了します。
早速ログインしてみましょう。
本人確認手続き(KYC)
2024年4月現在、Bitgetでは基本的な金融サービスを利用する為に本人確認(KYC)のレベル1の審査を終えていることが必須となりました。
KYCレベル1の審査を終えているのとそうでないのでは、利用できるサービスに違いが生じます。
- 仮想通貨の出金
- 注文キャンセル
- ポジション決済
- サブスクリプションの償還
- 仮想通貨の入金
- 現物取引
- 先物取引
- コピートレード
- Bitget Earn(資産運用)
- ローンチパッド
KYCのレベル1に必要なものは、身分証明書類の写真と自分の顔の撮影のみです。
空いた時間に手続きしておけば、早ければ数分遅くても1時間程度で審査が承認され、ほとんどのサービスが利用できます。
尚、レベル2についてはセキュリティが強固になる程度ですので、やらなくても問題ありません。
KYCの流れ
本人確認の手続きには、身分証明書類の写真と自分の顔写真の撮影が必要です。
新規登録後、マイページにログインすると「登録完了」と表示された画面がポップアップされます。
今すぐ認証するをタップして、認証ページにアクセスしてください。
- 身分証明書類の種類を選択
- モバイル認証
- 表示されたQRコードを自分の携帯で読み込む。
携帯電話でQRコードを読み込むと、自分の名前を入力するページに移動します。
名前と苗字をそれぞれ日本語で入力し、続けるをタップしてください。
身分証明書を提出するというページが表示されたら、「写真を撮る」を押して書類の表面から撮影しアップロードしてください。
表面のアップロードが正常に完了したら裏面も同様に撮影し画像をアップロードし、最後に自分自身の顔写真を撮影しましょう。
- 顔写真の撮影はスマートフォンからしかできません。
PCを利用している方は、スマートフォンのアプリをダウンロードするかQRコードの読み込みを行って下さい。 - 本人確認書類は顔写真付きのものを使用してください。
- 書類を撮影する際は、書類の角が見切れたり文字がぼやけないように撮影しましょう。
KYCの審査は早ければ数分、遅くても1時間ほどで完了します。
審査が完了すると入金やコピートレードができるようになります。
入金について
続いてに入金についても解説します。
Bitgetでは銀行振込に対応していない為、日本円による入金はできません。
トラベルルールなどによって状況は異なりますが、国内取引所から直接送付することでBitgetへの送金が完了します。
送金にかかる日数ですが目安として、国内取引所への登録が済んでいない方は国内取引所へのKYCなども含めると数時間から数日が必要です。
国内取引所への登録が済んでいる方は、Bitgetの本人確認手続きを含めても数時間程で完了するでしょう。
一度KYCを済ませてしまえば、以降は仮想通貨の送金と処理のみで入金完了します。
Bitgetの入金方法は全部で3つ
Bitgetでは、次の3つの入金方法があります。
- 法定通貨
- 仮想通貨
- クレジットカードとP2P
ただし条件次第では利用できない入金方法もありますので、必ず事前に確認しておきましょう。
法定通貨
Bitgetは、入金方法の1つに法定通貨をサポートしています。
しかし、日本円を選択できません。
そのため、対応している通貨の海外口座を持っている方のみが利用可能です。
恐らく多くの方は利用できないため、選択肢には入れがたいです。
仮想通貨
2つ目に対応しているのが、仮想通貨です。
前述したような手順で入金可能となっており、複数の通貨に対応しています。
仮想通貨によって、入金が反映されるまでの時間や手数料となるガス代が異なってきます。
特にこだわりがなければ、トランザクションの処理の早い仮想通貨を選択するのがおすすめです。
特にBTC・ETHをL1で送金すると、コスパが悪く反映時間も遅くなる可能性が高いです。
クレジットカードとP2P
クレジットカードとP2Pについては、厳密には入金では無いです。
「仮想通貨を購入」するものに、該当します。
クレジットカードかP2P取引を使用することで、日本円からダイレクトに仮想通貨を購入するこが可能です。
そのため、間接的にBitgetの口座にお金を入れること自体は可能です。
ただし、いくつかデメリットがあります。
その1つとしてまず、クレジットカードは手数料がかかる可能性がある点が挙げられます。
キャンペーン次第では手数料無料になっている場合もありますが、タイミングによっては手数料がかかる可能性があります。
P2PについてはBitgetとは異なる業者と直接取引することになるので、トラブルなどが発生する可能性があったりレートが高くなったりします。
さらに業者ごとに扱っている金額に上限があり、利便性が高くない・リスクなどを考慮すると初心者向けでは無いといえるでしょう。
入金前に済ませておこう
入金する前に、必ず以下のことを確認して終わらせておきましょう。
- 本人確認手続き(KYC)
- トラベルルールの確認
トラベルルールについて
「トラベルール」とは、FATFが各国に求めている仮想通貨の送金時に受送金者の情報を記録し通知・共有するルールのことです。
近年多くの国内取引所で導入されており、特に国内取引所・海外取引所の送金周りでは必ずチェックする必要があります
各国内取引所でトラベルルールへの対応が大きく異なっているのが昨今の状態です。
Bitgetへ直接の送金が可能な国内取引所や、Bitgetを含むすべての海外取引所への送金を停止している国内取引所も一部存在します。
トラベルルールは入金だけではなくBitgetから国内取引所への出金にも関係します。
そのため、予め利用している国内取引所のトラベルルールの概要を確認しておきましょう。
入金の流れ
それでは早速入金の流れを解説します。
今回はPC版を用いて解説したいと思います。
- ダッシュボード右上にあるアイコンをタップ(ユーザーアイコンの左3つ隣)
- 入金を選択
- 通貨などの入金の内容を選択
上記の手順で進むことでアドレスが表示されたら、ウォレットや国内取引所から送金してください。
- アドレスを間違えると送金が完了しない可能性があるため、必ず送金前に確認を怠らないようにしましょう。
- 送金のアドレス間違えてしますと、基本的に取り戻すことはできないので気を付けましょう。
- 多額の送金を行う場合は、少額のテスト送金を行うことをお勧めします。
入金の手続きは以上です。
最後に
ここまでBitgetの口座開設方法から本人確認手続き(KYC)、入金について解説しました。
口座開設の手続きは左程時間もかからず手続きが可能ですが、本人確認の審査に時間がかかるケースがあります。
選択した入金方法によっては、送金に時間がかかる可能性も出てきます。
ぜひBitgetで口座開設する際には、自分の状況に見合った入金方法で手続きすることをお勧めします。
ぜひこの機会にBitgetで取引を始めてみませんか?